フラッシュメモリー



 消去、書き換え可能なメモリーであるが、PC内部のメモリーとは種類が違う。電源を失っても、記憶は残される。ハードディスクや、これに代わるSSD(半導体大容量メモリー)とも種類は違う。しかしながら、大容量化、高速化が顕著であることから、線引きがなくなる時期は近い。スマホタブレットコンピューターでは、すでに、メモリーと、内蔵記憶装置(ハードディスクにあたる)、が兼用されている。外部挿入式のマイクロSDカードPCハードディスクのごとく扱われている。

 数年前に大ヒットし、現在も人気である。3000円PC(ラズベリーパイ)は、ハードディスクのかわりに、SDカードを使用することが前提。アンドロイドは、厳密なメモリーストレージの区分けはなくなりつつある。

 堅牢小型の筐体にICチップを入れた、「USBフラッシュメモリー」が、代表的WINDOWSの場合、SDカードUSBインターフェイスを受けて、PCに認識されると、ドライブとして、表示される。

 このメモリーに「永久保存」のつもりで使用する人を見受けるが、この使用方法は誤り。「フィリップ・フロップ」という電子回路に電気信号として記憶しているので、経年で消滅する。「経年劣化」ではない。正常。そもそも、フラッシュの意は「刹那」、「極めて短時間の閃光」という意味。