ジュール熱

 電気エネルギーが熱エネルギーに変換するとき、このエネルギーのことを言う。

 現代まで、ジュール熱は、電気を熱源として利用する以外の利用を欲するとき、「損失」とされる。電気が物質を通るとき発する熱であり、抵抗値が無のときだけ、発しない。つまり、電流は宿命的にこの熱を発する。

 電流の2剰に比例し、抵抗に反比例する。発電所や変電所などから大電力を送りたいとき、高い電圧で送電するのは、同量の電力を得ようとすれば、小さな電流ですみ、ジュール熱としての、損失、と電線重量の物質的損失を回避するためで、自動車などの低い電圧(12V)により、セル・モーターを力強く回すためには、太い電線が必要である。