LAN

 
 ローカル・エリア・ネットワークの頭文字。ネットワークの最下位は端末。これを結べばLAN。この一つ上位をWAN(ワイド・エリア・ネットワーク)という。また、LAN、WANは相対的位置を表現しているので、分岐された端末があるLANでは、ルーターが複数入ることがある。ルーターに一つだけ設けられている穴「WAN」側に上位ケーブルを挿入し、分ける。分けられた方が、「LAN」の関係。家庭のネットワーク(ホームネットワーク)では、インターネット回線につながる方が、WANで、ホームネットワークがLAN。

 おおむね、次3つが要件

・限られた、空間内、たとえば、部屋、建屋、会場など、大きさ、規模は問わず、この中でのみ独立して、複数のコンピュータや、機器が電気通信でつながれ、自由(もちろん、物理的接続等のこと。階層、階級、部署、部門ごとの「禁止」、「共有」は内部規則。児童(子供)保護も同様。)に情報交換ができる通信網。

・各機器は、メーカー、規格が違って製造されていても、通信網に組み込めるよう、通信入出力部分に共通な、ハードウエアソフトウエアが使用される。前者では、「イーサネット」、後者は、「TCP/IPプロトコル」が有名。 事実上、この共通性の担保(企画)はアメリカ合衆国が主導的である。発祥がアメリカ合衆国の大学間と軍での研究のものだったことから。具体的には、IEEE(米国電気電子技術者協会?)とISO(アメリカ工業規格を元に国際規格とした、「国際標準化機構」)が担っている。特に、ここでは、「ISOイメージ」という言葉を使うので、記憶されたい。

・電気通信資格者を必要としない通信網。自己完結型で、トラブルや利益は、その組織内で収まらねばならない。