プログラム

 

 手順のこと。コンピューターはプログラムを実行する。また、これしかできない。コンピューターに「命令」や「データ」を与え、処理させることを、プログラムを実行させる。「プログラムをRUN(ラン:走らせる)させる。」という。プログラムはコンピューターが認識できる2つの状態を駆使して作る。「ある、ない」、「ON、OFF」、「上下」、「はい、いいえ」いろいろあるが、すなわち、2値を文字で、「0」と「1」で表現し書き込む。「機械語」のことだ。延々と累々膨大な0と1が隙間なく並んでおり、到底人間が理解できない。もちろん、一番初めは、理解された。理解しないと動かせられない。

 早い時期に、各命令(命令セット)に対応した、アルファベット2文字を与えられた。たとえば、格納はストアの「ST」、加算は、アッドの「AD」、値数器の一番右に「0」を入れ、一つづつ左にシフトさせ、左端から溢れた数値(0若しくは1)を示した場所へ格納せよ。をシフトの「SF」など、総数は10個ほどかな。これを「アセンブリー(アセンブラ)」と呼ぶ。機械と人間の共通言語。コンピューターはこの翻訳用「対応表」が内蔵されいて、この言語でかかれたプログラムを機械に翻訳できる。

 これとて、1対1で、途方もない作業が強いられる。そこで、さらに、人が理解し易い言語が登場した。

 UNIXという大きなシステムプログラムアセンブリーからC言語に書き換えられて、一挙にコンピュータ利用が広がった。この作業、出来事は、人類社会への大きな貢献であったと思う。